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資源循環型の里山をつくろう!ワークショップのご案内

2016年11月3日 投稿者:安藤和広

資源循環型の里山をつくろう!
里山の落ち葉・薪活用のためのワークショップのご案内

ご案内はこちら↓↓↓
資源循環型の里山をつくろう!

2014年度からNPO法人霜里学校は早稲田大学天野研究室と連携し、W-BRIDGE(早稲田大学とブリヂストンの連携による研究活動制度)から委託された研究活動を行ってきました。

その研究を通じ、「下里では、里山の落ち葉が堆肥づくりなどに継続的に使われてきましたが、里山の落ち葉の利用は生物多様性への良い影響(色々な植物が増えるなど)があるものの、里山の雑木を定期的に間伐して燃料・原木等に利用するなどして、若い木が常に成長しているような循環する森でない場合は、
二酸化炭素を吸収するのではなく、排出してしまう(温暖化の要因)」ことがわかってきました。
また、下里の有機農業には落ち葉利用は不可欠であるものの、全ての農家が森林を持っいるわけではなく、また山を持っていても、管理が難しい方もいます。
そこで活動研究3年目の今年は、地域の中で里山の雑木を薪や炭として利用することや、里山の落ち葉を使いたい人たちが使えるようにするためにはどうすればいいのかなど、皆で考えるワークショップを行うことにしました。
話し合った内容はマニュアルにして公開する予定です。

詳しくはこちら→資源循環型の里山をつくろう!

長く書いてあるとわかりづらいかもしれませんが、要は、身近にある山を「里山」として、雑木等の材や薪、肥料としての利用や生物多様性や温暖化防止への寄与の観点から有効に活用するためにどうしたらいいのか…ということを一緒に考えるワークショップです(合っているかな?(^-^;)

皆さまのご参加をお待ちしております!!