しもざと有機野菜塾

塾長・講師紹介

金子美登

塾長 金子美登

1948年小川町下里に生まれる。1971年農林水産省の農業者大学校の第1期生として卒業。同年下里で有機農業を始める。化学肥料・農薬等に依存せず、身近な資源や自然エネルギーを生かし、食物だけでなくエネルギーも自給して自立する農法を実践している。

化学肥料や農薬に依存することなく、身近にある資源を生かし小動物や微生物が充満する生きた土をつくる。工業と違い、土をつくれば設計図は全て種子の中にあるのが農業の世界です。そして、手間をかけ世話をすればするほど正直にこたえてくれるのが野菜達です。豊穣なる土を軸とした美しい四季のなかで、大地という最高のキャンパスを用意してお待ちしています。

金子宗郎

講師 金子宗郎

1972 年横浜生まれ。1996年、栃木県那須のアジア学院に学び、卒業後アジアの農村に憧れて、「砂糖の島」フィリピン・ネグロス島に渡る。同島で NGOスタッフとして、「金を儲けるため」ではなく「家族が食べていくため」の有機自給農場の立ち上げに十年以上携わる。現在は霜里農場農場長として、美登さんや研修生達と畑を耕す毎日。野菜に囲まれて三人の娘も元気一杯に育ち、父親として幸せを噛みしめている。2017年に金子家の養子となり霜里農場の跡取りに。

小川町の豊かな自然に皆さんと学び、命あふれた野菜、手作りの幸せを共に育めることを楽しみにしています。私も半人前の百姓なので、よろしくお願いします!

横田佐知雄

講師 横田佐知雄

1978年生まれ。環境問題の仕事をしていたときに霜里農場のことを知り見学会に行く。金子さんが実践している循環型有機農業に憧れ、2010年8月から2011年7月まで霜里農場で研修し、2015年4月から寄居町で有機農家として就農。「安心安全で美味しい農作物は健康な土から」という思いから、こだわった土作りを実践している。

有機栽培で育てた野菜はとても美味しいです。自分で育てた野菜は更に美味しいです!